間違えるから人は成長できる

上昇楽団、月曜日担当の福島健二です。

 

4月17日(土)に都内にて、本気メンバーに対して研修を行ないました。

 

研修後、参加された方々の熱量が上がってきていることを感じましたが、その一方で自分自身、「どうなんだろう…」と考えてしまうこともありました。

 

それは、、、

 

 

多くの人は「失敗したくない」と思っているということは承知しています。

 

だからこそ、世の中には無数の成功法則と言われるものがありますし、うまくいくことを欲しがる人間もたくさんいることはわかっています。

 

ただ視点を変えると、こうしたらうまくいくということを教えることで、

その人の「失敗する権利」を奪ってしまっているのではないか

と思うわけです。

 

「失敗したくないから、うまくいく方法を教えて」

というニーズがあることは十分に承知しています。

 

しかし、成長を遂げるためには、

「多くのうまくいかない経験」がどうしても必要になってきます。

 

うまくいかない経験があるから、どうすればうまくいくようになるのか、あの人にアドバイスをもらおうとか、次はこういう言葉を使ってみようとか、こんなアプローチをしてみようとか、違う行動が産まれ、試行錯誤を繰り返すことで、人は成長をしていきます。

 

この試行錯誤の過程が、その人にとっての至高の宝であり、自分自身にしかない、誰も経験できない独自性を産んでくれるものです。

 

 

誰もが経験したことがない経験をして、結果としてうまくいっているのであれば、それがその人の魅力になり、影響力を育てることにもつながります。

 

 

誰かに用意されたレールの上を歩くのは嫌と考える一方で、

多くのノウハウを人から奪おうと考え、

教えてくださいと先に失敗しない方法を欲しがる人間に魅力が産まれるのか?

影響力が産まれるのか?

は考えなければいけないことです。

 

 

私たちは、影響力を持つ人間になることを目指しているはずです。

 

影響力を持とうとしているのに、与えてもらうばかりでいいのか?は考えてください。

 

1つのノウハウから、試行錯誤を繰り返し、10や100のノウハウを産み出すことができたら…

 

そっちの方がカッコいいと思いませんか?

そっちの方が影響力を持てると思いませんか?

1つの糸口から新しい概念や拡がりを創れる人間が、自分自身の未来を切り拓く力を持つことになるのではないでしょうか?

 

新しいものを創り出すには、無数のうまくいかない経験が必要です。

 

発明王と言われるエジソンも、

「失敗ではない。うまくいかない1万通りの方法を発見したのだ」

という言葉を残しているように、うまくいかなかった経験こそ宝なんです。

 

うまくいかないと落ち込むことも、辛いと思うこともあります。

 

その経験を力に変えられるようになれば、私たちの未来は安泰ではないでしょうか。